MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012 @西武ドーム

今回は我らがホームスタジアム、西武ドーム。
今週末はEXILEが来ていたらしいですね。
EXILEも一度観に行ってみたいなぁ。外から音だけでも聴きに行くんだったかなw
西武ドーム公演は今回のツアーでは追加公演と言う形。
なので、FC先行抽選がなかった為にチケ争奪戦は熾烈を極めた訳で。
先行抽選で敢え無く敗れ、一般発売では門前払い…。
しかしながら、「西武ドームで観たいんだよー!」てな願いが通じたか
当落結果が前日発表の当日引換で敗者復活を果たしたのですよ!
噂によると、当日引換って地元民が優先されるとか…。いや、真偽はワカリマセン。
もしも取れてなかったら、ホントに音だけ聴きにドーム前広場に来ていたかもなぁ。

グッズ売り場はC駐車場。
グッズはネットで事前に買っているので売り場をちょい覗き見程度。
と、その前に。
この日はライオンズの6月分チケのFC先行って事で
取り敢えず、阪神戦&広島戦の混雑が予想されそな日を押さえておく。
通常の一般窓口でミスチルの当日引換等のチケを扱っていたんですが
FC窓口(ライオンズの方)にミスチルのチケを求めて間違う人が多数。
うっかり、ライオンズのチケを買ってくれても良いんですよー。
この日は季節が戻ったかの様な寒さだったので
入場して中でじっと待ってるのもアレだったんで
ちょっと遅めの開演(18時)15分前程に着席。
ドーム内の売店はどこもGW並に長蛇の列でしたねぇ。
で、開演を10分程過ぎた頃に至福のステージが幕を開けるのです♪
以下、ネタバレ。

トップバッターは『エソラ』!
最近のライヴでは最も盛り上がるんじゃないかってな曲。
初っ端からステージも客席も全開で寒さも吹っ飛ぶ盛り上がり!
『エソラ』のキラキラしたカラフルな世界観は
いつもの西武ドームの空間からMr.Childrenのそれに誘うに
ぴったりの選曲だと思う。
そこから『箒星』『youthful days』と疾走感ある曲。
今になって考えると、寒い西武ドームではウォーミングアップには
丁度良いスタートの3曲だったのかもw
ここで桜井さんのMC
「寒くない~?風邪引かないでね~!」
「バラードでも踊っちゃっていいから~w」
続くは『LOVE』『GIFT』『Everything(it's you)』
今回はMr.Children20周年のライヴって事で新旧織り交ぜたセットリスト。
最近、ミスチルを聴き始めた方などには、ポカーン…としてしまう様な曲
(この後のデルモとか)もあったり。
ライヴを進むにつれて感じたのが
あぁ、これはMr.Childrenの20年の軌跡を辿るライブなんだなぁ、と。
と同時に、この曲はあの時によく聴いていたなぁ~とか
この曲はあの時のライブであの人があんな事言ってたなぁ~とか
自分自身の思い出ともリンクして行くんですよねぇ。
『デルモ』は桜井さん曰く
「その昔にライヴで一度だけ間違ってやってしまったことがある。失敗でしたねw」
「20年という月日が経ち、そろそろこの曲をやってもいいかな」
そして、新曲『End of the day』に『終わりなき旅』
「これはお前らの歌だ!歌って欲しい」と『終わりなき旅』を会場全体
アカペラで合唱!うーん、鳥肌!
そして、来ました、ノリノリ(死語)モード!
『Dance Dance Dance』で花火どっかん!『ニシエヒガシエ』はライヴでは定番ですが
この曲はライヴでカッコよさが倍増すると言うか、とにかくカッコイイ!
そして、『フェイク』これもライヴで聴くと盛り上がる盛り上がる♪
3曲で盛り上がった所で『365日』『しるし』の聴かせる曲で一休み。
『365日』は演出の映像が定番化してるので、多少なりとも「あ、それね」みたいに
思えてしまって、ちょっとマンネリ化かなw
『くるみ』『Sign』『1999年、夏、沖縄』の3曲は
メンバーと小林さんがセンターステージまで移動してアットホームな(?)感じで。
ここでのMCは
「寒くて手がかじかんでギターが…」や「あ、口に虫が入った…」など
西武ドーム的ネタMCwや
「(西武ドームに)来る時にクルマで来たんですけど、ナビで検索すると高速じゃなくて
下道を行けってなるんですよ。でね、その道を来たら通っていた高校の通学路
やバスの路線を通ったんですよ。何か縁があるのかなぁ」
また、桜井さん、西武ドームを東京ドームと言い間違える痛恨のミスも(苦笑)
「あれ~俺、西武沿線に住んでいたんだけどなぁ、富士見台って所なんだけどね」
へぇ、そうなんだ。
そして、ここでメンバー紹介となるんですが
「はい、じゃあ、自己紹介……………
…自己紹介してどうすんだよ(苦笑)、メンバー紹介!」
桜井さんがやたらとちるもんで盛り上がる盛り上がる。( ̄▽ ̄)
で、メンバー紹介はJENはヤフトピのネタから
「渡部篤郎が韓国でKARAの出待ちをしてた」と言うネタ。
うわぁ、どうでもいいネタだw
桜井さんは自己紹介をw
「サッカーが好きです。好きな女性のタイプは堀ちえみです」w
センターステージで演奏した『1999年、夏、沖縄』は
CDで出た時はそれほどに聴いた記憶が無いんですが
ライヴでじっくり聴くと、良いんですよ。
あ、自分も年を重ねてきて、それを聴けるだけになってきたのかしら。
再び、ステージに戻って2度目のノリノリ(だから死語)モード発動!
『ロックンロールは生きている』はもうただただカッコいい!
続くは『Round About ~孤独の肖像~』 そう来たか!
Atomic Heartは自分的に擦り切れるほど聴き込んだアルバム。
そのなかでも『Round About ~孤独の肖像~』はそれはもう聴いた聴いた。
あん時は高校生だったなぁ。
そこからは『Worlds end』~『fanfare』~『innocent world』の盛り上がりは
そらもう筆舌に尽くし難い程に凄まじいもので。
ここで、アンコール前の演奏終了。
アンコールは、桜井さんが一人でステージへ登場。
「トランプで負けて罰ゲームを独りでやりますw」
客席に向かって「何の曲が良い?………えっ?みんなバラバラ!w」
「バラバラなのでこっちで選んだ曲をやりますw」
で、『ラララ』
そこから再びメンバー登場で『彩り』『光の射す方へ』『overture~蘇生』
『彩り』は自分的にはとても好きな曲で。歌詞が良いのですよ。
ライヴでは「ただいま~♪」「おかえり~♪」のやりとりも良いのです♪
そしてラストは、やはりこの曲でしたか『祈り~涙の軌道』
「さようなら~さようなら~さようなら~」はラストのそれに相応しいし。
最後はじっくり聴き入って終演。
なんと、この時点で21時半!およそ3時間半のライヴ!
Mr.Childrenのライヴとしてはおそらく最長じゃないのかな?
新旧の曲が盛り沢山の今回のライヴ。
Mr.Childrenのこれまでの軌跡を辿る3時間半であり、改めて彼らの大きさ
彼らが持つパワー、彼らが人々に与えるエネルギーを実感した時間でした。
ホント、ミスチルには人生の彩りを加えて貰ってます。
沢山、充電させてもらったので、取り敢えず来月の東京ドーム公演まで
自分も頑張ります。
今から待ち遠しい。。。(≧∇≦)

【SET LIST】
01 エソラ
02 箒星
03 youthful days
04 LOVE
05 GIFT
06 Everything(it's you)
07 デルモ
08 End of the day
09 終わりなき旅
10 Dance Dance Dance
11 ニシエヒガシエ
12 フェイク
13 365日
14 しるし
15 くるみ
16 Sign
17 1999年、夏、沖縄
18 ロックンロールは生きている
19 Round About ~孤独の肖像~
20 Worlds end
21 fanfare
22 innocent world
※アンコール
23 ラララ
24 彩り
25 光の射す方へ
26 overture~蘇生
27 祈り~涙の軌道
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