観戦記2016 5/29 イースタン観戦 vs.Giants@掛川
もう先月の事ですが静岡県は掛川で行われたイースタンリーグの読売戦に遠征してきました。
前日は神戸でオリックス戦を観戦後、新幹線に飛び乗って一路浜松へ。
浜松に友人が居りまして、その夜は友人宅に御厄介に。
今回、遠征計画する際に神戸2連戦を観戦するか、イースタンの静岡2連戦にするか
色々と考えた結果、どっちも行っちゃえと。
神戸での試合が15時開始だったので、それだったら掛川から帰路に着く方が
時間的に余裕もできるだろうって理由が大きかったりします。

浜松からは東海道本線で掛川駅まで。
掛川駅からは天竜浜名湖鉄道に乗り換え。

当日のブログ記事に載せましたが天竜浜名湖鉄道のディーゼル列車。
長閑な風景が広がる単線の軌道を唸りを上げて走るディーゼル列車に旅情を感じます。
球場最寄り駅まではほんの10分程の乗車。

周囲に田園が広がる無人駅で降車後、10分程歩くと掛川球場。
やはり、クルマで来ているお客さんが多い様子。
駐車場のキャパはプリドのB駐ぐらいかな。それがそこそこ埋まってましたし。
出店も多くて賑わってました。

入場。内野席と芝生の外野席も開放してる様。
外野席は木陰になる場所にあってなかなか快適そう。
レフトスタンドからはトランペットや太鼓の鳴り物応援が響いてたので
ライオンズの応援団の方々も来ていたんでしょうか?
交流戦前ってことからか、白いボールのファンタジーも練習されてましたし。

入場時に貰ったオレンジタオル。
ロゴのワッペンなんか結構しっかりしてる代物。
申し訳ないけどオレンジ色は趣味じゃないんで洗車に使います。
ちなみに、今回のチケットってなかなか良いお値段だったんですよねぇ。
自分が購入した内野自由席で1,800円ですから。プリドで指定席買えるよ…。

入場するとライオンズの練習中。
大﨑がなにかベテランを通り越してコーチの風格を醸してる。

この日が誕生日だった金子一輝。
先に書いてしまうとこの日の試合、ライオンズ唯一のヒットを放ったのが金子一輝だったりします。

外崎と…

山川が特守でノックを受けてます。
二人ともしっかりアピールしてまた1軍での活躍を期待したいです。
特に山川はここ最近も好調を維持している様で上との兼ね合いもあろうでしょうが
下に置いておくのは勿体無いかなぁ、と。

森はこの遠征の直後の交流戦から上に合流。
その打棒での活躍は流石ですが、ライトの守備ではやはりちょっと…(^_^;)

この日の出番は9回に結果的に最後の打者として出場。
ただ、客席からは1番人気でしたね。特に子供達からはよく声を掛けられてました。

岩尾と投げる本田圭佑

ライオンズのオカモトズ
上のリリーフ陣が安定してきているので、なかなかお呼びが掛からないでしょうか。

スタメン。
この日話題になったのは、やはり阿部慎之助の出場。
前日も出てますが周囲の期待も大きいのでしょう。
そして期待通りの活躍をライオンズは許してしまう訳ですが…。

ライオンズ先発はルーキー國場。
初回から四球などで走者をためて阿部に先制タイムリー打たれ
2回には阿部に3ランを被弾する等、5回を5失点。
四球も多く、制球がいまひとつ定まってない印象でした。

読売先発は背番号002の田原啓吾。横浜高出身で4年目の投手ですね。
7回を被安打1無失点と國場とは対照的なピッチングでした。
確か先日の本庄でも観たのですが、割と早い時期に支配下登録されるんじゃないかな。
もしくはライオンズに下さい。


そして、この日の主役の阿部慎之助。
先制タイムリーに2回に3ラン、6回にも豊田から3ランと4安打7打点と
格の違いを見せ付けられてしまいました。
森同様に阿部も直後の交流戦から上に合流していますね。

ライオンズのスラッガー達にも期待したいのですが
この日は読売投手陣に金子一輝が放ったヒット1本に抑え込まれるという有り様。
坂田は先日の鎌ヶ谷で3本のホームランを放ったそうで。
坂田も上での活躍を期待したいですね。

そんな訳で試合は完敗。試合結果(ライオンズ公式)



試合終了後は森と外崎がフェンス越しに即席サイン会。
帰りの掛川駅の新幹線ホームでは小関がファンのサインに応じてました。
今やすっかり読売の人なんだなぁ。
神戸~掛川遠征は観戦は連敗でしたが久々の神戸の雰囲気を味わえて
初めての掛川の空気を感じて美味しいものも頂けたし愉しかったです。